しがないオタクの独り言

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「鬼滅の刃」アニメ2話感想

どうもこんにちは。またまたアニメ「鬼滅の刃」の感想です。

完全な修行回といっていい今回。原作派としての感想は

えっ…鬼滅の刃ってこんなに面白かったんや…

です。

いや原作時点でもうすでに面白いとは思っていましたがあくまでそれはもう少し展開が進んだ時点での評価。私は正直鬼滅の序盤は地味で映えないとの評価だったので今回のアニメ2話でちょっと驚き。

というわけで、そんな「鬼滅の刃」のアニメ2話の感想を綴っていきたいと思います。

なお、「鬼滅の刃」に関する過去の記事はこちら。

 

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村人に籠とわらと竹をもらえないかと尋ねる炭次郎。村人は使い物にならないからタダで持って行っていい、といいますが炭次郎は聞かず、「頭が固い」との評価を受けます。

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無理やりお金を渡す炭次郎

炭次郎が籠とわらと竹を買い受けたのは、太陽を嫌う禰豆子を日中外出させられるようにするためでした。

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洞窟に隠れる禰豆子

なんだこのかわいい生き物。お兄さん、妹さんを僕にください。

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しかし後ろ姿は完全にディ〇ダ。

「妹がモグラみたいになってしまった…。」わかる、わかるぞ炭次郎…。

そんな禰豆子のために竹かごを作り、中に入るように言う炭次郎。そうすれば禰豆子を負ぶって日中も歩けます。

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しかしはみ出る禰豆子。シュールかよ。

しかもこの長男、こんな状況で「禰豆子も大きくなったな~」とか見当違いの方向に兄馬鹿を発揮しているので救えない。

そこで炭次郎は、体を大きくするのとは反対に、小さくはできないかと尋ねます。幼女化して籠に入る禰豆子。

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 か、かわいい…!!なんだこの兄妹…!!!

そして、義勇に言われた通り、鱗滝左近次を訪ねようと狭霧山へ向かいます。

しかし、その山に向かう途中、鬼に出くわしてしまいます。

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しかも斧で首を切ったにも関わらず、すぐに再生するというなんともチートじみた回復力。

一方の禰豆子は鬼が食べていた人間の血を凝視しています。

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人間の血を見てよだれを垂らす禰豆子

(竹轡よだれヒロインとかジャンプは攻めすぎなのでは…???)禰豆子は鬼となってから人を一度も食べていません。

もしやここで初の人食いか…??

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鬼の頭をけ飛ばす禰豆子

と思われたが全然そんなことはなかった。

むしろサッカーボールよろしく鬼の頭を蹴り飛ばしている始末。ヒャッフーーーーーーーー!!!!!!!

しかし鬼は頭を飛ばされても体が動く。何なら頭も腕をはやして動く。

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このフォルム…間違いなくイシ〇ブテ…!!!

なるほど炭次郎はサト〇だった…??

「頭に腕なんかはやして!」とかいう謎理論でキレた炭次郎は鬼に頭突き。

炭次郎の頭は相当な狂気らしく、鬼をして「頭が固い!!」と評されています。

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冒頭で村人に「頭が固い」評価をされていましたが今回は「頭が固い(物理)」が証明されてしまいました。座布団一枚。

頭の方は炭次郎が斧で木に縛り付け、体の方は禰豆子とともに崖から落とします。

炭次郎は鬼にとどめをさすべく木に括りつけられた鬼の頭を短刀で刺そうとします。

しかし、「そんなものではとどめはさせない」と忠告する者が。

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お面をかぶった男が登場

それなら、と炭次郎は石で頭をつぶすことを選択します。

しかし、鬼に同情してしまい、なかなか頭をつぶすことができません。

そんな炭次郎を見てお面の男は「この子は無理だ。優しすぎる。」とあきらめムード。

確かに、自分を襲った鬼の頭をつぶすのがかわいそうだとはなかなか思えないよな…。

そんなこんなで炭次郎が決断できないまま朝が来てしまいます。

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太陽の光を浴びて消滅する鬼

鬼は、太陽の光を浴びると消滅しました。禰豆子が太陽の光を嫌っていたのは自身の体が消滅するからだったのです。

ちなみに、禰豆子は家屋の隅で炭次郎の竹かごの中に入って太陽の光を避けていました。

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かわいい

お面の男は、鬼に食われた人々の弔いをしていました。このお面の男こそが、鱗滝左近次であったことが判明。

鱗滝は、「妹が人を食ったらどうする?」と炭次郎に聞きます。炭次郎は答えられません。すると鱗滝は炭次郎の頬を叩きます。

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「判断が遅い。」

鱗滝は、炭次郎の判断の遅さを責め、もし禰豆子が人を食ったら禰豆子を殺し、自身も自害するよう炭次郎に言います。やはり鬼を連れていくリスクを鑑みるとそうなってしまうわな…。

そして鍛えるにあたって炭次郎が適格かどうか判断するといって自身の家まで炭次郎を連れていきます。そして真夜中、朝までに山を下りてくるよう炭次郎に言います。

一見簡単かと思いきや山にはトラップが数多く仕掛けられており、これを暗闇の中で突破するのはなかなか困難。

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…いや、普通に死ぬんじゃないかこれ。

鱗滝さん、スパルタとかいうレベルじゃないっすよ。

加えて狭霧山は酸素が薄いので呼吸も困難。

しかし炭次郎は鼻が利くため人口のトラップのにおいをかぎ分け何とか下山しようともがく。

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待っていてくれ、禰豆子…!!

禰豆子のために無我夢中で山を下りる炭次郎。

一方そのころの禰豆子は

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すやすや(・ω・)

めっちゃ好待遇受けてた。鱗滝さん優しい。

そして夜が明ける頃

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下山した炭次郎

炭次郎キターーーーーーーー!!!!!!!

世界一かっこいいぜ俺らの長男!!!

こうして、炭次郎は鱗滝さんに剣士としての資格を認められます。

 

と、以上がアニメ「鬼滅の刃」の第2話でした。

炭次郎は剣士として修業する以前から大変なことやらされてるなあ…。

原作ではこのへんは絵面が地味というか、パッとしないところだったのですが作画の力により画面も派手になっていて見ごたえがあったです。テンポも良い。

次週が待ち遠しい出来でした。

以上、今回はこのへんで。閲覧ありがとうございました。