しがないオタクの独り言

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鬼滅の刃アニメ第3話感想

どうもこんにちは。最近ブログの更新が少なくていけませんね。もう少し時間のやりくりがうまければもっといろんなアニメや漫画について語ることができるのに( ;∀;)

余談ですが鬼滅のアニメは2クールで決定らしいですね!煉獄編までいくとなるとかなりの読者が死亡する予感が。楽しみです。

というわけで今回も鬼滅の刃のアニメ感想です。正直私としてはアニメとか言ってる場合じゃないくらい本誌に引きずられているのですがそれはこらえて何とかアニメの方に意識を戻していきたいです。

鬼滅の刃」についての過去記事はこちら。

 

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では3話の感想を。完全な修行回でしたね今回は。

冒頭で鬼殺隊(鬼を倒す政府公認機関)、鬼の概要が説明されます。鱗滝さんナレーションに適役だな。

鬼殺隊に選ばれるためには藤嵩山での最終戦別で生き残らなければならない。そして、その選別に炭次郎が行って良いかの判断は鱗滝さんが行うそう。

鱗滝さんは「水の呼吸」という剣術の使い手で、これまで鬼殺隊に志願する多くの剣士を育成してきたらしい。そのため炭次郎は「水の呼吸」のやり方で育成されます。

まずトラップだらけの山を下山。そしてひたすら素振り。その後は真剣を持って鱗滝さんと勝負するのですがめちゃめちゃ歯が立たずに転がされるばかりです。炭次郎曰く「転がし祭り」。

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鱗滝さんに転がされる炭次郎

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いや転がされる側の勢い良すぎやろ。

そしてそのような基礎訓練が終わるといよいよ「水の呼吸」というものを鱗滝さんから伝授されます。次いで「水の型」というものも。

さらに炭次郎は「水と一つになれ」という謎理論の下、滝に落とされ滝に打たれます。

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空中で走ってちょっと浮いてて笑う。しかし無情にも落下。

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滝修行をする炭次郎

ちなみに↑の滝壺に落とされる時も、滝に打たれる時も炭次郎は「禰豆子~~~!!!」と叫んでいます。シスコン怖い。

「あと俺は水だ」とも。滝に押されて顔が水面に到達しているから、なるほど「俺は水(物理)」ですね。

ちなみに禰豆子はずっと寝ていて、半年間目を覚ましていません。医者に見せたものの異常はないと診断され、どうすることもできません。

「朝起きたら死んでいそうで怖い」と炭次郎がいうのももっともです。

そんな中でも日々修行に励むわれらが長男は剣士としてメキメキ成長。

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トラップの短刀を斬り返す炭次郎

すげえ!!!めっちゃ成長してるよ炭次郎!!!バトルでよくある「刀で武器を打ち返す」を達成してるよ!!!!!

そんなこんなで1年経った頃、炭次郎はいきなり鱗滝さんから「教えることはもうない」と言われます。主人公いきなり解雇か!!??と思いきやそうではなく教えたことを昇華できれば最終選別に行ってもよいという意味だったようです。圧倒的言葉不足。

そして鱗滝さんが出した条件は一つ。

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「この岩を斬れたら最終選別に行くことを許す」

炭次郎「…岩って斬るものだっけ」炭次郎の疑問ももっともです。

試しに斬りかかってみますが当然斬れません。

それから炭次郎は鱗滝さんから教わったことを毎日繰り返し、岩を斬ろうと日々挑戦します。しかし一向に岩は斬れず。

これには炭次郎も諦めそうになります。

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岩に頭を打ちつける炭次郎

「がんばれ俺!!がんばれ!!!!」と叫ぶ炭次郎。

手に豆もできています。頑張ってるのに希望の光すら見えない…辛いですね…。

すると突如そこへ「うるさい!」という声が。

炭次郎が声のする方を見てみると岩の上に狐の面をかぶった少年がいました。

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謎の少年・錆兎

そしていきなり少年は炭次郎に襲い掛かり、勝負を挑んできます。

「君は木刀で、自分は真剣だから戦えない」という炭次郎に対して「俺は岩を斬ったからお前より強い」という少年。

実際、少年は強く炭次郎はほぼ何もできないまま倒されてしまいます。

そして炭次郎が目を覚ますと近くには女の子が。

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謎の少女・真菰

かわいい。鬼滅の女の子はみんな可愛い。

炭次郎は「少年は強かった、自分もあんな風になりたい」と少女に言います。立ち直り速いなオイ。

少女は「自分が見てあげるから大丈夫だ。きっとなれる」と炭次郎に言います。

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「かわいらしい子だなあ」と赤面する炭次郎

物語が始まってから炭次郎が女の子相手に赤面するなんて初めてのことなのでちょっと驚き。そうだよなあ、いきなり一家惨殺されて修行に励んでたら女の子との出会いなんてないわな…。炭次郎も年相応なんだなあと安心しました。

その少女は真菰といい、炭次郎が戦った少年は錆兎だと教えてくれました。二人は兄妹ではなく孤児だったところを鱗滝さんに拾われ育てられたらしいです。

真菰は炭次郎の剣技で直すべきところやクセがついているところなどを教えてくれました。

真菰は、「私たちはいつも炭次郎のことを見ている」といいます。炭次郎には理解できなかったようで、炭次郎は真菰を「不思議な子」と評します。

「全集中の呼吸」についても教えてくれましたが、内容が感覚的で理解しづらかったため、炭次郎にはピンとこなかった様子。

そして半年後のある日、炭次郎が岩のある場所へ向かうと錆兎が真剣を持っていました。

「ようやく男の顔になった」と炭次郎を評する錆兎。

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かっこいいぜ挑発長男!!!!

そして勝負は一瞬。炭次郎の刃が錆兎よりも先に届き錆兎の面を斬りました。

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面を斬られて笑う錆兎。微妙な表情がよく表現されています。

そして、錆兎と真菰はいつの間にか消え、錆兎の面を斬ったと思われた炭次郎の刃は岩を斬っていました。

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と、以上が「鬼滅の刃」アニメ第3話の感想でした!今回は何となくおとぎ話のような話でしたね。現実感があまりないというか。錆兎と真菰の正体がわかるのも、もっと先のようです。

今回はこのへんで。閲覧ありがとうございました!