しがないオタクの独り言

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「鬼滅の刃」アニメ第4話感想

お久しぶりです。前回に引き続きまたしても「鬼滅の刃」のアニメ感想です。

最近「鬼滅の刃」の感想記事しか書いてない。「みだらな青ちゃんは勉強ができない」とか「川柳少女」とか「ワンパンマン」ももちろん感想を書きたいところなのですがいかんせん時間がない。本当に遺憾です。「鬼滅の刃」はアニメ化が決定したときから激推ししてたので何とか毎週更新したいと思っています。てか平成最後までクソオタクするのかよ。

アニメ第3話の感想はこちら。

 

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ちなみに、今までの投稿はこちら。

 

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では今回も感想に入っていきたいと思います。

前回、錆兎という謎の少年に勝ち、鱗滝さんに与えられた岩を斬るという試練をクリアした炭次郎。

炭次郎は自分が勝てた理由は「隙の糸」が見えたからだと考えます。アレですかね、鍛えぬいた強者にのみ達せる集中領域的なそんな感じのやつなんですかね(適当)。

そこへやってくる鱗滝さん。炭次郎が斬った岩を見て「お前を最終選別に生かせるつもりはなかった」と告白。えぇ…。

曰く、「もう子供が死ぬところを見たくなかった」とのこと。なるほど、剣士の「育手」だからこそ死ぬ子どもたちを見てきたからの発言だったんですね。「お前にこの岩は斬れないと思った」とも。

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「よく頑張った」

「炭次郎、お前はすごい子だ。」と炭次郎の頭をなでる鱗滝さん。

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これには炭次郎も涙。よかったな炭次郎…( ;∀;)

よく考えたら炭次郎は長男だからできることが当たり前で今まで「よく頑張った」系の褒め言葉はあまりもらってなかったのでは。そうなら家族を失って以来初めて褒められたこともあるからこれは相当うれしいだろうなあ。

鱗滝さんの家ではその日は御馳走。「すべての修行を終えたお祝い」ということらしい。よかったな炭次郎!

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そして夕食後、炭次郎は鱗滝さんから「鬼は人を食べた分だけ強くなる」と教えられ、狐の顔をした「厄除の面」をお守りとして持たされる。

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炭次郎をほめたり、御馳走を作ってあげたり、「厄除の面」を持たせてあげたり、今回は鱗滝さんの優しい一面が前面に出ていた回といえます。なんかわかりますねこの感覚。運動系の部活の顧問が引退後にやたらと優しくなるみたいな。もう教えることがないから厳しくある必要がないんですね。リアルだなあ。

眠ったままの禰豆子に「必ず戻ってくる」と告げ、鱗滝さんの家を後にする炭次郎。

出発時、鱗滝さんに「錆兎と真菰によろしく」よ言い残していきます。それを聞いて驚く鱗滝さん。

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「炭次郎。なぜおまえが死んだあの子たちの名を知っている。」

錆兎と真菰は死んだ鱗滝さんの弟子でした。

やはりというかなんというか。いきなり出て来ていきなり消えたことや、どこから来たかを言いたがらないあたりからそうではないかとうすうす感じていましたがいざ明言されると辛いですね…。炭次郎を強くするためにわざわざ出向いてくれたということでしょうか。優しい。真菰が前回言っていた「私たちはいつでも炭次郎を見ている」というのもそういうことだったんですね。

鬼殺隊最終選別の会場である藤襲山へ到着した炭次郎。会場には炭次郎のほかにも鬼殺隊に入ることを希望する剣士が大勢います。

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そこへ、黒髪の子と白髪の子がやってきます。その子たちが言うには、藤襲山の中腹には鬼が嫌う藤の花が咲いているから鬼はいないがそこより上には藤は咲いていないため鬼がいるとのこと。

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そしてその中で7日間生き抜くことが最終選別合格の条件だという。

さっそくいきなり2匹の鬼と遭遇する炭次郎。鱗滝さんに教わったことを思い出しながら冷静に対処。

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「水の呼吸」

かっこいいぜ炭次郎!!!

水の呼吸がアニメで出るのはこれが始めてですがかなり良いですね。水のエフェクトのかけ方が絶妙です。

鱗滝さんに教えられたことは無駄ではなかったと喜ぶ炭次郎。よく考えたら鍛錬はしていたけど実際に鬼を斬るのはなんやかんや初ですね炭次郎。手ごたえを感じたようで何より。

鱗滝さんからもらった日輪刀で首を斬った鬼は消滅します。自分が斬った鬼たちが消滅するのを見て手を合わせ成仏できるように祈る炭次郎。優しい子ですねやっぱり。

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と、そこへ最終選別に来ていた別の剣士の悲鳴が聞こえてきます。

見ると炭次郎が斬った鬼とはくらべものにならないほど大きい異形の鬼が。

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鬼はすでに一人剣士を倒しており、その剣士を食い始めます。

このままだと今襲われている剣士までも食われてしまうと感じた炭次郎は意を決し異形鬼に攻撃します。

突如現れた炭次郎のお面に反応する異形鬼。そしていきなり炭次郎に今が明治何年であるかを聞きます。今は大正だと答える炭次郎。すると、鬼は突如発狂。

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「年号ガァァァァ!!年号が変わっている!!!」

いやタイムリー過ぎるな。※この異形鬼のセリフは原作通りです。

私も年号ガァァァァって明日になれば全然できるよ。

異形鬼は40年以上前から鱗滝にこの藤襲山に閉じ込められており、鱗滝に対し激しい憎悪を抱いている様子。

肘嵩山の最終選別の鬼は普通2,3人しか食っていないものばかりなのですが、異形鬼は藤嵩山で50人は剣士を食っており、うち13人は鱗滝さんの弟子だったことが判明。錆兎と真菰も食われていました。鱗滝さんに藤襲山に閉じ込められた腹いせに狐のお面をつけている鱗滝さんの弟子を狙って食っているようです。うーんむごい。

それを聞いた炭次郎は激昂。異形鬼に襲い掛かります。しかし異形鬼の伸ばす手が邪魔なのと首が固いのでなかなか倒せません。厳しい。

もう食われるかという時、炭次郎の頭に弟の声がこだまします。

そのおかげで何とか起き上がる炭次郎。

狭霧山では錆兎と真菰も心配している様子。錆兎も、炭次郎が異形鬼に勝てるかどうかはわからないと言っています。

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しかし、そこにはただ一つ、炭次郎は一番大きな岩を斬った男であるという事実だけがあるとも錆兎は言います。いややっぱりでかすぎるんかいあの岩。

そんな一番大きな岩を斬った男・炭次郎は「隙の糸」を見つけて無事異形鬼を倒しました。

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今までの他の弟子たちの無念を晴らします。

 

以上、「鬼滅の刃」第4話の感想でした。

今回は久々の現場での戦闘ということで物語が一気に進んだ感がありましたね。「水の呼吸」の演出も見事。

今回の最終選別でちらっと顔が見えたメンバーもいて原作派としてはワクワクしましたね。(最終選別前に師匠に顔をビンタされた)善逸はいいぞ。

今回はこのへんで。閲覧ありがとうございました!