しがないオタクの独り言

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アニメ「鬼滅の刃」第8話感想

どうもこんにちは。「鬼滅の刃」のアニメ感想でおなじみ(?)のブログです。今回も懲りずにアニメ感想を綴っていきたいと思います。今週中に9話の感想も上げたいですね…!

前回の感想記事はこちら。

 

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 そのほか「鬼滅の刃」についての記事はこちら。

 

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 それではさっそく感想に入っていきたいと思います。

前回、浅草で鬼舞辻無惨と遭遇した炭治郎。

鬼舞辻無惨は炭治郎から問い詰められると通行人の男性を攻撃し、男性を鬼にしてしまいます。浅草は大騒ぎ。

被害が拡大してはいけないと鬼化した男性をとらえる炭治郎。その間に鬼舞辻は去って行ってしまいます。

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炭治郎は去っていく鬼舞辻に向かって「必ず殺してやる」と堂々殺害宣言。この時代って殺害予告は罪に問われなかったんですかね。

警官が来るも、拘束具がないと鬼化した男性を止められないと主張する炭治郎。警察は鬼については知りませんし、鬼殺隊は非公認の組織なので協力を仰ぐこともできません。

なすすべがない炭治郎。その時、謎の幻惑があたりにたちこめます。

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炭治郎の前に突如女性と少年が現れます。幻惑は女性の血鬼術でした。

女性は、鬼の医者であり、鬼舞辻を抹殺したいと思っている、と炭治郎に言います。

一方そのころ、鬼舞辻は奥さんと子どもを家にやり、炭治郎のことを始末しようと路地裏を歩いていました。

そこに絡む酔っ払い。

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鬼舞辻は最初謝りますが、酔っ払いが鬼舞辻の顔を見て「死にそう」と表現したことに怒り(そこ!?)、男を殴って殺してしまいます。

一緒にいた女が「息をしていない」と叫びます。

一緒にいた男が殴りかかろうとしますが、鬼舞辻に蹴られ、空中に飛ばされて死にます。

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一気に連れの男二人が息絶え、茫然とする女。

そこに鬼舞辻は近寄り、女に「私は死にそうに見えるか。病弱そうに見えるか」と女に問いかけます。

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女に詰め寄る無惨

(ご愁傷様としか言いようがねえ…(´・ω・`))

鬼舞辻は「私の血を人間に与えたらどうなるか知っているか」と問いかけながら女の額に指を突き刺し、自身の血液を女の体に注ぎ込みます。

すると女の体はぼこぼこと膨れ上がり、細胞が壊死して女の体は崩れてしまいました。き、鬼滅でいきなりこんなグロ映像が出てくるとは思わなかったぜ…。

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女が死んだのを確認すると、鬼舞辻は鬼を2体呼び出し、「花札のような耳飾りを付けた少年を始末しろ」と命じます。

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花札の耳飾りを付けた剣士

鬼舞辻はどうやら花札の耳飾りを付けた剣士と因縁があるようです。炭次郎の血筋か何かでしょうか。(鬼舞辻がめっちゃ震えててお前これで本当にラスボスなのかと疑ってしまう)

そのころ、炭治郎たちはうどん屋の店主に怒鳴られていました。えぇ…。

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炭治郎にキレるうどん屋の店主

うどん屋の店主曰く、「自分のうどんを食べる気がなかったということが許せない」とのこと。店主は、禰豆子に対しても「竹筒なんかつけて何なんだ」と文句を言います。ええやんけ!!!竹筒加えた禰豆子かわいいやろ!!!!!!

炭治郎は、「うどんを2杯持ってきてくれ」と店主に頼みます。長男の大食いデッドヒートが始まる!!!!!

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いや、何を見させられているんだ私は。

延々と長男がうどんを平らげる。うどんをすする音が響く深夜のリビング。むなしすぎるな????

「御馳走様でした!!おいしかったです!!!」といってうどん屋を後にする炭治郎。店主も満足したようで笑顔で見送ります。いい奴じゃねえか。いややっぱり何を見ているんだ????

炭次郎と禰豆子が歩いていると木の陰に人がいました。

彼は浅草で炭次郎を助けてくれた女性と一緒にいた少年でした。

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少年は禰豆子を指さし「鬼じゃないか」と非難し、「しかも醜女だ」と評します。

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禰豆子を指さす少年

炭治郎は最初理解できていませんでしたが、禰豆子が醜女(現代でいうブス)と言われていると気づき、激怒します。

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俺はもう鬼滅のアニメは7回見たはずなのにこんな長男は初めて見たよ。

とりあえず炭治郎はシスコンってことでOK???

少年は炭治郎と禰豆子を屋敷へ案内します。いや炭治郎まだキレとるんかい。

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突如壁をすり抜けるというハ〇ーポッターさんも御用達の高度な魔法を使う少年。これには炭治郎も驚き。

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炭治郎たちも壁をすり抜け、屋敷へ到着。

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少年は炭治郎たちにくれぐれも失礼のないように念押しします。

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屋敷の部屋の中には浅草での女性と、夫が鬼になってしまった女性の二人がいました。

炭治郎は、手当をしている女性が鬼であることを思い出し、「人間の患者の手当をするのはつらくないか」と質問します。すると少年からの突然の暴力。

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少年は「俺たちが人間を食いたいと切望しながら人間の手当をしているとでも思っているのか」と炭次郎に言います。謝る炭治郎。

女性は少年を制し、炭治郎たちに自己紹介をします。女性は珠世といい、少年は癒史郎というようです。「癒史郎と仲良くしてあげてね」という珠世さんに「いや無理だなこれ」と即決する炭治郎。判断が早い。

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珠代さんたちは人間を食べなくても、少量の人間の血液を飲むことで生きていけるようです。癒史郎は珠代さんよりももっと少量の血で済むそうです。

そして、珠代さんは200年かけて癒史郎を鬼にしたとのこと。

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珠代さんが200年かけて癒史郎を鬼にしたと聞いて驚く炭治郎。「珠代さんは一体何歳なんですか!!!???」とデリカシーのかけらもない質問を投げかけますが、癒史郎に「女性に年齢を聞くな」と腹を殴られます。流石にこれには癒史郎に軍配。「暴力をふるうな」と癒史郎は珠代さんに怒られてしまいます。

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炭治郎は、珠代さんを信用したうえで「禰豆子を人間に戻す方法はあるのか」と珠代さんに問いかけます。

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禰豆子かわいい

「ある」と答える珠代さん。炭治郎は即食いつき珠代さんに詰め寄ります。すると「気安く珠代様に近寄るな」と癒史郎から投げ技を食らいます。

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これ、画像だとわかりづらいんですが映像で見ると癒史郎がすっごいきれいな一回転をして投げ飛ばしています。プロかよ。流石プロの珠代SPは技の熟練度が違うわ。

怒る珠代さんに対し「投げただけだからセーフ」と謎の反論をかます癒史郎。そうじゃねえよ。

もっとも、まだその方法は見つかってはいない様子。そのため、珠代さんは炭治郎にその方法を解明するために禰豆子の血液を研究させてほしい、そして鬼舞辻のにおいの濃い鬼の血液を採取してきてほしい旨を伝えます。禰豆子は人間の肉も血も摂取しなくても生きていけるという鬼とは思えない稀有な体質をしているため、調べさせてほしいとのこと。

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そんな流れをぶった切って「珠代様は今日も美しい。きっと明日も美しいぞ。」とか考えだすのがこの癒史郎。お前話聞いてねえだろ。

話をもとに戻して、鬼舞辻のにおいの濃い鬼の血を採取するのは困難です。鬼舞辻のにおいが濃い=鬼舞辻から多く血を与えられている鬼、となるので致し方ないかと。

珠代さんはそう言って、炭治郎に「無理にとは言わない」と留保します。

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承諾する炭治郎

しかし、炭治郎は、「それしか方法がないのならやる」と快諾。妹をもとに戻す手立ては今のところないので妥当な判断ではあるのですが、快諾せずにもっと悩む境遇にいてほしかった、と感じてしまいます。悩まずにまっすぐ進んでいけるのが炭治郎の長所でもあるのですが…。

何はともあれ、このような炭治郎の反応に珠代さんもにっこり。炭治郎は思わず顔を赤らめます。(ここまで全く女っけのなかった長男も普通の少年だったことが発覚し、そっと胸をなでおろす)

そんな中、突如何者かの気配がし、癒史郎が「伏せろ!」と警告します。

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突然屋敷が破壊される

珠代さんの家の中に突然毬が飛んできて、部屋中を荒らしました。

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鬼舞辻の手下

毬は鬼舞辻からの刺客によるものでした。さっそく炭治郎にピンチ到来!

 

以上、アニメ「鬼滅の刃」第8話感想でした。

今回は新キャラも登場して、物語が急展開した印象。癒史郎のキャラが濃い。

今回はこの辺で。ありがとうございました!