アニメ「鬼滅の刃」第11話感想
どうもこんにちは。またまた「鬼滅の刃」の感想記事です。最近は実生活の方が忙しく、記事を書く時間がどうしてもとれなかったのですが、頑張って巻き返そうと思っています。何より私の大好きなあのキャラクターが登場する回なのでうかうかしてはいられませんね…!
前回の「鬼滅の刃」の感想記事はこちら。
そのほかの「鬼滅の刃」に関する記事はこちら。
では今回も感想に入っていきたいと思います。
前回は道端で女の子に縋りつく謎の少年の登場で終わりました。
炭治郎は雀から話を聞きます。長男お前いつから鳥の言葉がわかるとかいう特殊能力を身に着けてしまったんや…。
そして炭治郎は女の子に縋りついて泣いている(情けなさ過ぎる)少年の首根っこをつかみ、「女の子が嫌がってるからやめろ。そして雀を困らせるな。」といいます。まあ正論なんだけど雀が嫌がってることは一般人にはわからないと思うんですが…。
少年の方は炭治郎に見覚えがあったらしく「最終選別の時の…」と言いながら炭治郎を見上げます。
しかし炭治郎は「お前のような奴は知人にはいない」と一蹴。ひどい。
これに対し少年は憤慨。実際に炭治郎と善逸は最終選別の時にあっており、少年はそれをちゃんと覚えていたようでした。でもまあこんな男、一度でも見たことがあればいやでも記憶に残りそうなもんなので炭治郎の気持ちはわからんでもない。
少年は「女の子は自分と結婚するのだから邪魔するな」と炭治郎に言います。とんだ言いがかりでは?
案の定、女の子は不本意だったようで少年に対し渾身のビンタ。えぇ…。しかも結構痛そうな音しましたよこれ。
女の子はその後も無言で少年にを叩きまくり、見かねて炭治郎が止めに入ります。なんだこの地獄絵図。
少年は「俺のこと好きだから声かけてくれたんじゃないの!!???」と非リア全開の曲解を炸裂。
女の子曰く、道端で具合府が悪そうにしていたから声をかけただけだとのこと。いやそれで結婚してくれって縋ったんだとしたら割とマジで気持ち悪いな…。
炭治郎も同じことを思ったのか少年に対してこの表情。汚物を見る目である。
少年も「そんな別のものを見るような目で俺を見るなよ!」と騒ぎます。いや、致し方なしかと。
少年は加えて炭治郎に対し「お前のせいで結婚できなかったんだから責任をとれよ!」と炭治郎に抗議。すると炭治郎はさらに軽蔑のまなざしで少年を見つめます。これはひどい。
少年曰く、自分はすごく弱くてすぐに死ぬから結婚できるまで守ってほしいとのこと。言いがかりが過ぎる。そこで少年の名前が善逸ということが判明。
炭治郎は善逸に対し「なんで剣士になったんだ、なんでそんなに恥をさらすんだ」と真顔で聞きます。ナチュラルにひどいこと言ってんな炭治郎。
曰く、女に騙されて背負った借金の肩代わりをしてくれた人が育手だったらしく、そこからは否応なしに厳しい鍛錬の連続だったようです。
いや辛いのはわかったんだがこんな状態で話し始めるからかわいそう感がないんだよな。ブリッジやめい。そしてさっきから顔芸しかしてないなこいつ。
その後しばらく炭治郎になだめてもらい、落ち着いたのかおなかが減ったという善逸。炭治郎は自分の分のおにぎりを善逸に差し出します。神か?
善逸はそれを炭治郎と半分ずつに分けて食べました。おお、やっとまともなやり取りをしている。(まともな会話ができないと思っていたかのような物言い)
炭治郎は、「善逸の雀が善逸が任務に行かずに女の子に声かけてばっかりな上いびきがうるさくて困ってる」ということを善逸に伝えます。散々だな善逸…。
善逸は炭治郎が雀の言葉をわかっているのに驚き。それはそう。
善逸は炭治郎のカラスがしゃべっているのにも驚き。いやにしても驚き方すごいな。
すると炭治郎と善逸はとある屋敷を見つけます。
炭治郎は「血の匂いがする」善逸は「何か音がする」とのこと。なるほど、炭治郎が嗅覚担当なら善逸は聴覚担当というところですかね。やはり何かしら五感強化があるようです。
そんな中、善逸と炭治郎は屋敷の近くで震えている少年と少女を見つけます。
炭治郎は二人の緊張を解こうと、雀を見せて場を和ませます。流石長男。兄力が高い。
緊張がほぐれた二人はが何かにさらわれたこと、兄の血をたどってこの屋敷までたどり着いたことを炭治郎に告げます。屋敷を突き止めるなんて偉いと二人をほめる炭治郎。
そんな中、屋敷から突如血まみれの人が放り出されます。
炭治郎が男に近寄ると、男は息絶えてしまいました。二人に聞いたところ、その男は兄ではないとのこと。何人かの人間を屋敷に閉じ込めているようです。炭治郎は後で埋葬することを約束し、その場を去ります。
炭治郎が善逸を見ると、善逸は態度で行く気がないことを表明。器用だな。
そんな善逸に対し炭治郎は般若のような顔をしたらしく、ビビった善逸は炭治郎についていくことに。情けなさ過ぎる…。
炭治郎はなにかあったときのために、二人のそばに禰豆子が入った箱を置いていきます。
屋敷に入った後、善逸は炭治郎に「頼むから守ってくれ」と懇願。しかし炭治郎は前の戦いであばらと足が折れていることを善逸に告げます。すると善逸はいきなり叫びだします。
「折れてる炭治郎じゃ俺を守れないぜ!」とのこと。いやもっと頑張れよ。
大暴れする善逸に炭治郎は「大丈夫だ善逸。俺にはわかる。善逸は…」と何かを言いかけます。おっ?何か善逸を励ますのか?と思ったのも束の間。
炭治郎「駄目だ!!!」
いや駄目なんかい。というのは善逸のことではなく、屋敷に入ってきた先ほどの少年少女に対してでした。
二人は、炭治郎が置いていった箱からは何かカリカリ音がして気味が悪いとのことで、屋敷に入ってきたのでした。これには炭治郎は少ししょんぼり。
すると、屋敷から突如不気味な音がし始めます。これにおびえた善逸が少女にヒップアタック。おい!!!
善逸と少年、炭治郎と少女というグループに一瞬にして別れてしまいます。その時、鼓の音がします。
すると一瞬で両グループは分断されてしまいました。
鼓の音が鳴るたびに、部屋が変わります。
炭治郎は怖がる少女をなだめます。少女は輝子というそうです。そんな風に炭治郎と輝子がしゃべっていると、突如炭治郎は鬼の強いにおいを察知します。
炭治郎は、彼がこの屋敷の主だと感じ取ります。
一方の善逸は、出口を探していました。少年はそんな善逸に対し「自分だけ逃げようとしているのか。恥ずかしくないのか。その腰についている刀は飾りか。」という正論をかまし、善逸を追い詰めます。うちひしがられる善逸。
善逸は、自分ひとりの力ではどうしようもないから大人の力を借りようと出口を探していたようです。なるほど。思ったより理に適ってますね。
しかし、出口だと思って開いた扉の先は別の部屋につながっているだけで、外には出られません。どの扉を開けても同じことのようで、善逸と少年は右往左往します。
…ふぁっ!!???いきなりなんか出てきた!!??
イノシシの頭の男がそこには立っていました。えええぇ…。
善逸もこの反応。
しかし、男は善逸と少年には目もくれずにどこかへ立ち去ってしまいました。
少年はおびえる善逸にドン引き。
一方そのころ炭治郎は輝子を後ろへやった後、ご丁寧に自己紹介をしてから件の鬼に切りかかっていました。ふいうちができない男。
鬼は体についている鼓を叩きます。すると、炭治郎と輝子のいる部屋が回りました。どうやらこの鬼の血鬼術のようです。
すると、障子を破って先ほどのイノシシ頭の男が登場!
いきなりの男の登場に炭治郎はびっくり。果たしてこの男は一体!!?
以上、アニメ「鬼滅の刃」の11話感想でした。
一気に新キャラも増え、展開も進み、もはや別のアニメでしたね(笑)善逸が出るだけで3倍くらいうるさい。
今回はこのへんで。閲覧ありがとうございました!