しがないオタクの独り言

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長崎旅行②

昨日あげた長崎旅行記の続きです。

 

 

1.長崎中華街

一日目にハウステンボスを楽しんだ後はハウステンボス付近の「変なホテル」(機械がすべての作業をするという珍しいホテル)に宿泊し、

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長崎中華街に到着!

ハウステンボスって本当に長崎駅から遠いんだなあということを痛感しました…。(電車で2時間弱)

私たちは運よく途中で座れましたが、ハウステンボスから乗って長崎駅まで行く人が多いのでしばらく立ちっぱなしという人も多いかもしれません。気をつけて!

 

長崎中華街は横浜・神戸と並んで有名な中華街の一つです。

中華街大好きの私としてはぜひとも行っておきたい!ということで天気は生憎の雨でしたがやってきました!

そして長崎に来たからにはぜひとも食べたい

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「李老」のちゃんぽん

長崎ちゃんぽん!!!

「李老」という中華街付近のお店で頂きました。

スープが濃厚で美味しかったです。

なるほど、これが長崎ちゃんぽんか!と納得しながら食べてたのですが、

後述する稲佐山から帰る際に使用したタクシーの運転手さんによれば長崎ちゃんぽんにはコショウをかけて食べるのが美味しいらしく「食べるときにコショウかけないなんてありえない!」とまで言われました…。じ、地元民厳しい。

コショウなしでも十分美味しいと感じたのですが(バカ舌)、長崎ちゃんぽんを食べるときはコショウをかけることをおすすめします。今度食べるときは絶対かけるぞ。

 

そして中華街をぶらぶら…。

土産物屋の多くには「よりより」という生地をねじってあげた長崎独特の中華菓子が売っていました。試食でちょっと食べてみたのですが、ほんのりと生地の甘さが感じられる素朴な味でした。両親が仕事から帰ってくるのを待つ間におばあちゃんからおやつとして渡されるお菓子みたいな(何言ってるかわからない)。基本堅いのですが、やわらかい「ソフトよりより」なんていうのもありました。味は同じなのでお好きなほうを買えばいいと思います。

 

2.眼鏡橋周辺

中華街から徒歩で行ける距離に眼鏡橋エリアがあります。

長崎は長崎駅周辺に観光スポットが集中しているので観光しやすい。

よくガイドでは「長崎の観光には路面電車がおすすめ」と書いてありますが、荷物が多くない限り路面電車を使わずとも徒歩で十分移動は可能だと思います。

さて、長崎で有名な眼鏡橋。正体は水面から上が眼鏡の半分に見える橋のことです。

実はハウステンボスでも眼鏡橋を模したものがありまして、

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↑の写真の中央部分にあるのがハウステンボス内の眼鏡橋です。

橋の半円部分が水面に反射して眼鏡のように見えるんですね。

で、現物がこちら。

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眼鏡橋

私たちが行ったのは昼の、しかも雨天の中だったので眼鏡のようになっているところは撮れませんでしたが、夜に見るとさぞかしきれいなんだろうなあ…。

眼鏡橋周辺にはおしゃれなカフェやレストランもたくさんあったので歩きすぎて疲れたところに一休みするのもおすすめ。

余談ですが長崎カステラ店多くないですか?(眼鏡橋付近で死ぬほど見た)

 

3.稲佐山

2日目は雨だったので、夜景がきれいと噂の稲佐山展望台は諦めていたのですが、天気予報によると夕方ごろから雨が止むとのことだったので、急遽稲佐山展望台に行くことに。

長崎の稲佐山マカオ・香港と並んで世界新三大夜景に認定されるほどの絶景スポット。

世界三大、拝んでやろうじゃねえの!!!!!と雨に負けない謎の気合で長崎駅から稲佐山展望台へ。

展望台に行くまでにはロープウェーがあり、片道720円で稲佐山の絶景をガイド付きで楽しめます。夜に乗るときれいですが、通常はかなり混むので夕方ごろの搭乗をおすすめします。

そしてついに稲佐山展望台へ。

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1000万ドルの稲佐山の夜景

最初に見て出てきた言葉は「し、上海…!!!」でした。

気が動転しすぎである。

本当にきれい。感動した。こりゃ世界三大ですわ。

街の明かりが多いのはもちろんなのですが、空気が澄んでいるように思いました。

街明かりがきれいに見えるためには空気の清らかさとかも関係してくるんですかね。(あれ、じゃあマカオと香港は…?)

展望台には「ひかりのレストラン」という稲佐山の夜景を一望できるレストランがあるので、頂上から夜景を見た後はそちらで夕食をとることもおすすめです。

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「ひかりのレストラン」のトルコライス

長崎では、トルコライスというとんかつ・ナポリタン・ピラフの乗った食べ物が有名で、「ひかりのレストラン」でも置いていました。

ありそうでなかった組み合わせ。大人のお子様ライスみたいでワクワクしました。味覚が小学生から変わっていないのかもしれない。

長崎の喫茶店では通常どこでも置いているらしいです。目にする機会は多いかもしれません。

混むことを予想して帰りはタクシーをとっておいたのですが、夕方まで雨だったからかそんなに混雑はしていませんでした。車がなくかつ複数人で割り勘できる場合はタクシーで帰るのがいいかもしれません。

帰りのタクシーの運転手さんは気さくな人で、福山雅治の実家の前を通ってくれました。こんなに自宅知られてていいのか福山雅治。これが有名税か。

 

4.まとめ

以上で2日目は終わりです。

長崎は夜の見どころが多いように感じたのですが…これはもしかして

カップルで来るべき

非リアにはつらい街ですね…。

 

③に続きます。