しがないオタクの独り言

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「五等分の花嫁」80話感想 修羅場展開待ったなし

今週のマガジンをようやく読んだのですが、前々から言っている「五等分の花嫁」が修羅場展開過ぎてビビりました。

マジかねぎ先生。やりおった。

今回の話について自分の気持ちを整理するためにも、記事にまとめたいと思います……。ネタバレ内容があるので注意。

 

kei-88.hatenadiary.com

 

 

 

1.80話のあらすじ

まずラブコメにおいて必須イベントとされる修学旅行が開幕。

新幹線の中で既にギスギスしている中野家の五つ子にこちらもハラハラが止まりませんね……!!!

勝った人の言うことを何でも聞くというルールのもとUNO対戦をする5人。ただのゲームの雰囲気じゃない。

 

京都に着いてもなお5人のギスギスは収まらず、風太郎を付け狙いながらの旅行。そんな旅先でまでストーカーせんでも。

伏見稲荷を散策する5人+風太郎班。五つ子は風太郎を見失い、四葉以外の4人は抜け駆けして風太郎に会おうとします。

四葉もそんな雰囲気を察知。しかし四葉は三玖を風太郎に会わせようとします。

三玖は自身の料理の腕を上げ、風太郎のためにパンを焼いていました。そしてそれを修学旅行初日に渡して告白しようと決めていました。四葉は料理下手な三玖の頑張る姿を見ていたから三玖を応援していたのです。

そのため、伏見稲荷の分岐点からUNOで勝った四葉が三玖・四葉と一花・ニ乃・五希の二手に別れて風太郎を散策することを決めます。

二手に分かれた先で三玖の風太郎への告白を応援する四葉

一方、一花・二乃・五希の方は三玖と四葉の道の方が風太郎と会う確率が高いと予想。

二乃と五希がトイレに行っている間に一花は三玖と四葉のルートに向かい、抜け駆けして風太郎に接触しようと試みます。一花は以前、三玖の変装をして風太郎二接触しているので今回も三玖の変装をして向かいます。

しかし、三玖と四葉に見つかってしまいます。

四葉は、この修学旅行中に三玖が風太郎に告白しようとしていることを一花に伝えます。

そして、そんなところへ風太郎もやってきてしまいました。

修羅場待ったなし\(^o^)/

2.80話の見どころ

⑴一花VS三玖

80話の見どころは、今までも対立関係にあった一花VS三玖のバトルが全面に出てきたことでしょう。しかも今回は三玖が風太郎に告白する、という決定的なモーションも予定されているので全面対立待ったなしでしょう。胃が痛いぜ!!!!!!!!

⑵一花の変装がバレる!?

一花は、以前にも三玖に変装して風太郎の意識を自分に向けるように工作したことがあります。今回、四葉と三玖に変装した姿を見られてしまったことから、上記の事実が三玖にばれてしまい、三玖から本格的に反感を買うのでは!??と予想できます。三玖は恋敵の一かに対して正々堂々と風太郎を取り合う旨を宣誓していたため、一花の今までの卑劣な行為とはっきり対比されます。三玖は次週どんな反応をするのか…。

そしてさらにその場に居合わせた風太郎にも自身が以前に三玖に変装して風太郎を翻弄したことについて知られてしまうかもしれません。そうなったら一花は少なくとも今後のヒロインレースにおいてかなりの痛手を被ることは確実です。

ハラハラする展開ですね…!!!胃が痛いのは確かですが、オラワクワクすっぞ!!!という気持ちもありますね。

四葉の言葉

四葉は以前、一花に対して「長女だからって遠慮しなくていい、素直になっていいんだ」という旨のことを言いました。

その結果として一花は風太郎を射止めるため手段を選ばなくなり、三玖のフリをして風太郎に近づくようになるのですが、そんな一花の姿を知った四葉の一言は

「私…そんなつもりで言ったんじゃないよ…」

四葉って、いつもアホ扱い(実際アホみたいなときはあるが)されてるけど、実際はすごく頭のいい子でと思うんですよね。国衙が得意なことと関係しているのかもしれませんが、行間を読むのがうまいというか。

今回も、一花の三玖変装を見ただけで一花の思惑を察し、その言動の原因が自分の一言にあると悟りました。

加えて、一花を大々的に攻めるでもなく自分の意図が正しく伝わっていなかったことを一花にわからせようとする今回の言葉。四葉の飾り気のないやさしさの表れです。

今週の四葉の一花への言葉には、中野四葉の自然な賢さと、やさしさが込められています。今週一の見どころだと言えるでしょう。

3.まとめ

以上、ざっくりでしたが「五等分の花嫁」80話の感想でした!

来週の一花・三玖・風太郎の動きが気になりますね…!

そしてもう一つ、「五等分の花芽」のキャラにはブレがないなと感じました。

三玖に変装した一花を見た四葉の反応には、まさに四葉人間性がよく表れていたと言えます。

キャラの人間性を一貫して描いてくれる作品はやはり安心感が違いますね…!

来週を楽しみに生きていきたいと思います。

閲覧ありがとうございました!