アニメ「鬼滅の刃」第5話感想
どうもこんにちは。また「鬼滅の刃」第5話のアニメ感想と行きたいと思います。
第5話は先週のものなのですが先週私は少々忙しく、記事を書く時間がとれなかったので一週間遅れとはなりますが感想を書くことにしました。第6話の感想記事も…今週中に…上げられたらいいな…(願望)
それだは今回も感想をつらつら語っていきたいと思います。
アニメ「鬼滅の刃」第4話の感想はこちら。
そのほか「鬼滅の刃」関連の記事はこちら。
では本題に入っていきたいと思います。
前回、最終選別にて鱗滝を目の敵にしていた異形鬼を倒した炭次郎。今回はその異形鬼の回想が入ります。
異形鬼は鱗滝と対峙し、敗れた模様。
炭次郎は体が崩れていく異形鬼を憐憫のまなざしで見つめます。
それを見て、人間時代の自分を走馬燈で思い出す異形鬼。どうやら兄がいたようで、兄をいつまでも追いかけていたようです。しかし鬼として生きていくうちにその記憶も薄れていっていた模様。
そんな異形鬼の手を取り祈る炭次郎。
鬼はそんな炭次郎の祈りあってか、異形鬼は兄の事を思いだし、記憶の中で兄と手を取って家に帰っていくことができました。
いや~こういう敵の悲しい過去は使い古されていてお約束感があるんですが、鬼滅では毎度泣かされてしまいますね。仲間を食われて、恩師を侮辱されて、死ぬほど憎いはずなのに鬼に対して情けをかける炭次郎のやさしさが身に染みるのかもしれません。
そして錆兎や真菰といった、異形鬼に食われた他の子どもたちのことを思いながら、炭次郎はその場を後にします。
その後も最終選別は続き、炭次郎は対峙する鬼に逐一「鬼を人間に戻す方法」を聞くのですが、どの鬼もまともに会話ができる状態になく、結局倒していくことになります。
そして7日後、炭次郎は生き残り最終選別に合格します。
炭次郎の他に最終選別の合格会場にたどり着いたのはたったの4名。
しかもうち一人(我妻善逸)は「ここで生き残っても結局死ぬわ」とネガティブ満載。
炭次郎は異形鬼と対峙したときに居合わせた剣士も死んだことに対して、「自分のせいだ」と自責します。いや、彼は全力で自分が助かるために逃げてたけどな(´・ω・`)世の中知らない方がいいこともあるという一例でしたね。
最終選別を突破した4人には鬼殺隊から隊服と階級(一番下の癸)伝達用のカラスが支給されるとのこと。まあうち一人(我妻善逸)はカラスではなくなぜか雀なのですが…。
そこへ、「早く刀をよこせ」と試験官の子どもたちに詰め寄る合格者が。
彼は試験官の子の髪をつかみ迫ります。それを見た炭次郎は仲裁に入り、男に対して「その子から腕をどけないと腕の骨を折る」と脅します。一触即発の両者。炭次郎は本気で男の腕の骨を折ろうとしたようで、男が呻きます。マジかよこの長男。
そんな険悪な雰囲気を意にも解さず、試験官の子は刀の説明をします。
曰く、鬼殺隊の刀は特別な玉鋼から作るらしく、その玉鋼は隊士自身が選ぶらしいです。
炭次郎はにおいで玉鋼を判断。鼻が利くって便利すぎるな。私もその能力があれば警察犬ぐらいにはなれたかもしれない。
その後、満身創痍で鱗滝さんの家に帰る炭次郎。するとそこには驚くべき光景が。
なんと、禰豆子が起きている!!!!
久しぶりの禰豆子だ!!!やった!!!!!かわいい!!!!!!!
「お前なんでずっと眠ってるんだよ、心配するじゃないか」炭次郎もずっと不安だったでしょうね。起きて本当に良かった。
そこへ近寄る鱗滝さん。
お面の下で涙を見せる鱗滝さん。「判断が遅い」といって出会いがしらにビンタしていた人はどこへやら鱗滝さんの優しい人柄が前回からひしひしと伝わってきてずるい。
そして15日後、鱗滝さんの家に謎の男が来訪。
名は鋼塚といい、炭次郎の刀を打ってくれる刀鍛冶らしい。
しかしこの人、人の話を一向に聞かず玄関先で自分の刀について延々と語りだします。
鋼塚は炭次郎は「赫灼の子」(髪や目などが赤みがかっている子。火仕事の家系に生まれた場合演技がいいとされる。)であるといい、刀が赤くなるかもしれないと期待します。鬼殺隊の持つ日輪刀は持つ人によって色が変わるのです。
炭次郎が刀を鞘から抜いてみると、刀は黒く変色しました。驚く鱗滝と鋼塚。鱗滝さんは微妙な反応です。
一方の鋼塚は突如キレ始めます。曰く、「俺は赤い刀が見たかったのに」。知らんがな。
ほんまに刀鍛冶か?この人。いや仮に刀鍛冶だったとして果たしこの人に刀を任せていいのか。信じられるか、37歳なんだってよこの人…。
そこへ伝達係のカラスが来て、炭次郎に鬼殺隊員としての初の任務を言い渡します。
以上、アニメ「鬼滅の刃」第5話の感想でした。
ついに本格的に鬼退治が始まるということもあって話が一気に進みましたね。そして何より禰豆子。目を覚ましてよかったです。
いよいよ次の話からは本格的な鬼退治ということでオラ、ワクワクが止まんねえぞ!!
今回はこのへんで。閲覧ありがとうございました!