「川柳少女」アニメ第1話感想
はいまたまたクソオタクのアニメレビューです。
今回は以前記事でも紹介した「川柳少女」。マガジン原作のラブコメで俳句で会話する主人公七々子とエイジのほのぼのラブコメです。
これ原作が四コマなのでどうアニメにするのかなと思ってたんですがなるほど15分アニメなんですね。
ちなみに「川柳少女」のあとには以前上記の記事でも紹介した「みだらな青ちゃんは勉強ができない」が放送されます。こちらも後にレビューを描こうと思いますが良ければぜひ視聴してみてください。
1.「川柳少女」アニメ第1話
第1話は導入といったところでしょうか。
春になり、高校生として学校に通う雪白七々子。彼女は川柳で会話するので常に札(すみませんあれなんて言うか名称わからないです…)が欠かせません。
七々子は会話をしようとすると言いたいことがまとまらないため、川柳形式にして自分の意見をまとめているようです。私も人と話すと意見がまとまらないのでもう川柳で会話しますかね(冗談)
この七々子、割と天然というかポーっとしたところがあってかわいいんですよね。
例えば、友人と学食に行ったとき。七々子は牛丼を頼もうとしますがまず店員さんの説明の情報量が多すぎて混乱します。わかる、わかるぞ七々子…!!
また、友人が代わりに牛丼を頼んでいてくれたものの、玉ねぎが食べれないことに気づく七々子。牛丼の玉ねぎって存在忘れがちじゃないですか??私は松屋行くときは肉しか食べる気がないときなので玉ねぎとか気にしたこともないですね。
そんな七々子は文芸部に入っており、同学年の部員の毒島エイジとは仲がいい様子。
放課後は二人で一緒に部活に行くほど。
ほのぼの文化部にかわいい女の子と行く日々…。うらやましさしかない…。
部活では川柳を作ったりして一応文芸部っぽいことはしている様子。(個人的には二人がいちゃついてる日常風景があればそれで十分なのだが)
流石七々子パイセンは四六時中川柳を作っているだけあってお上手。エイジはもっと考えような。
1話では抑え目ですが文芸部の部長がめちゃめちゃキャラ立っててすごい面白いんですよね。いやホワイトボードの落書きに対するツッコミだけでも十分面白かったんですけど。ツッコミ不在の七々子とエイジカップルには不可欠の存在です。
文芸部メンツはエイジの中身を知ってるからフレンドリーでいいですね。アホの子だから御しやすいのか。
しかしエイジは明らかにヤンキーにしか見えない外見をしているので学校中の生徒はエイジのことを怖がっています。
そのためエイジは七々子に対して「自分といたら七々子まで誤解される」といったことを言って七々子を遠ざけようとします。
しかし七々子は離れる気などありません。
かっこいいぜ七々子さん。
しかしこんなことを女子から言われようものなら気恥ずかしいのは事実。エイジも例にもれず動揺しまくりだし七々子も自分の言ったことの意味を自覚し動揺。
かわいいかよ!!!!!
こうしてリア充は非リアを人知れず殺していくのだ…。
ラブコメとは思えないほど高いギャグセンとほのぼのラブ描写が心地いい内容となっていました。
2.まとめ
以上、「川柳少女」のアニメ第1話の感想でした。
いやあ…マガジンはいいラブコメを世に送り出してくれたよ…。
「五等分の花嫁」しかり、マガジンのラブコメは最近強いですね。
ほのぼの日常系ラブコメを手軽に楽しみたい!という人におすすめです。
今回はこのへんで。閲覧ありがとうございました。